「Tao(タオ)」
キックスターター日本語ページへようこそ

さて、この私たちのキックスターターのページをご覧くださいましてありがとうございます。
新しいアルバム『Tao(タオ)』を完成させるため、皆さまの応援とご協力をお願いいたします!

先祖伝来のアフリカン・リズムからニューヨークジャズの旅。ファンク、ポップス、レゲエ、ブルガリアン、そして演歌音楽を、深いグルーブにしみ込ませたアフリ子の新曲の数々。


「Tao(タオ)」について

『Tao』とは執着を手放し、周りを受け入れ、人生の流れに身を任せ、絶えざる変化を受け入れると言う事を意味します。
『水が流れるように風が大空を吹き渡るように生きよう』と語りかけるTao。

様々な不安や気を散らすものが溢れる世の中で、自分でありながらも柔軟性をもって水や空気のように生きることは簡単な事ではありません。

『Tao』はそんな中休息の場となり、別の視点からものごとを考えてみたり、自分探しの旅に出るよう背中を押してくれるアルバムの一枚です。

このアルバムは2016年から2年間かけて仕上げた、アフリ子の3枚目アルバムとなります。

この音楽が、命の本質を再認識するきっかけになるようにと、願いを込めて作曲しました。幸せは、目の前にあるものを大切にすることで見つけられるはず。」―アフリ子

プロフィール

『アフリ子』という名前の由来は、『アフリカ』と子供の『子』を合わせたものです。

パーカッショニストの堀居晶子とピアノ/キーボード奏者のジム・ファネルのデュオ編成で、 アフリカン・リズムをジャズに注入したオリジナル音楽を奏でている。

アフリカ文化やアフリカン・ディアスポラに強く惹かれる二人は、2010年にパリで出会い『アフリ子』が誕生しました。

音色とリズムの遊び心溢れるブレンドが活気づく、神霊や先祖との交信手段として叩かれる、伝統楽器のジェンベと、 現代音楽の進化を象徴する電子ピアノとシンセサイザーの間で交わされる音の会話は、パワフルかつ繊細に表現されています。

日々の創作活動に欠かせない芸術的感性をより高めたいという気持ちから、2017年に、世界で最も民族的多様性に富む都市、ニューヨークのクイーンズ区へ拠点を移す。

2014年に、初アルバム『オン・ザ・ファー・サイド』。そして2016年に『スタイル』をリリース。
どちらもサセム(仏音楽著作権団体)からCDレコーディング・制作費の支援金を受賞。

日本では、金沢ジャズ・ストリート、朝日新聞アサコムホール。英国は、カーディフ大学、ロンドンVortex、仏サンセット・サンサイド・ジャズクラブ、Le Baiser Salé、独ジャズ・ラブ、アムステルダムのVrijburcht劇場。ネパールは、ジャズマンデュ・フェスティバル。そして拠点のニューヨークでは、ロックウッド・ミュージックホール等、各所で演奏を行う。

これまでに、福冨博(日本) 、ジェイド・チョイ(韓国)エディー・パーカー(英国)、ビル・シムズ(米)、ブルーノ・ウィレム(仏)、フィリップ・ロペス・ドサ(仏)、クリス・ヘイワード(仏)などと共演した。

『オン•ザ•ファー•サイド』(2014年)と『スタイル』(2016年)のアルバムカバー


アルバムについて

『Tao』は9曲含まれたフル・アルバム。 CDジャケットはグラフィック・デザイナーのマーゴが手がけます。CDのパッケージング仕様は、厚紙の台紙にプラスティック製のトレーを貼り付けたデジパックになります。

〜Tao制作チーム〜 このアルバムの制作に協力した才能豊かなチームの面々。

ロラン・マジェ/映像作家、人類学者

フランス国立科学研究センターの研究員として、カメルーンに住むバカ・ピグミーと呼ばれるピグミーの民族と、15年程前から一年に6ヶ月は生活を共にし、ドキュメンタリーを撮りつづけている。

フランスの田舎町にある友人宅の庭で行われたアフリ子のコンサートへ、偶然来ていたロランは、その場で持参していたカメラを取り出し、撮影を始めた。

アフリ子を小さな『民族』として、2016年から今年7月まで、人類学の視点から、撮ったロランのショート・ドキュメンタリーが出来上がった。 このビデオを通して、みなさんが『アフリ子・ファミリー』の一員と感じ、新しい音楽の世界を、一緒に分かち合うことができたら嬉しい。

チャールズ・フワサード/音響技術者

30年間パリ郊外にあるメザ・レコーディング・スタジオのオーナー。

チャールズは文字どおりにアフリ子の第三の声であり、楽器一つ一つの美しい音を生かせて呼吸しやすい音響空間を作ってくれる。

いつも何が音楽のために良いかを心に留めて、創造的な意見を優しく伝えてくれる。
アルバムをとにかく素晴らしい音に仕上げてくれる。

クリス・ヘイワード/フルート奏者、プロデューサー

50年という素晴らしいキャリアを持つ彼は『Tao』のコンサルタントとして、ミクシングとマスタリングの分野で重要なアドバイスをしてくれる。

マーゴ・クエ/グラフィック・デザイナー

ミニオンズ、グルー、グリンチで有名なアニメ制作会社、イルミネーション・マック・ガフに勤めている。

アフリ子の世界を理解し、聴いた音楽を絵で表現するのが上手なマーゴは、アフリ子のロゴやAkikoのパーカッショングループ『レ・ゼル・ド・タンブール』のアルバムカバーもデザインした。

ダイアナ & レイ・ゼク/写真家、グラフィック・デザイナー

ダイアナはニューヨーク在住のヨガ講師、レイはソフトウェア開発者で、アフリ子と同じアパートの3階に住む仲の良いご近所さん。

写真家/グラフィック・デザイナーでもある二人は、クイーンズ区のサニーサイドでアフリ子の写真撮影を行った。
飼っているメス犬ハスキーのも撮影に参加し、空気の和らいだ楽しい時間をみんなで過ごした。

マーゴ•クエがデザインしたアフリ子のロゴと『レ•ゼル•ド•トンブール』(2012年) のアルバムカバー


アルバム制作ビデオ

2016年の11月頃からアルバムの新曲を書き始めました。
新曲が仕上る度にホームビデオを作り、気がつけば6つも出来上がっていました。

現在のクイーンズ区サニーサイドにあるアフリ子宅へたどり着くまでの道は長く、ブロンクス区に3ヶ月、ニューヨーク市のすぐ北に位置するヨンカーズ市に2ヶ月、ハーレムに1ヶ月と渡り歩きました。

様々な場所で作ったこの『ワーク・イン・プログレス』ビデオをお楽しみ下さい!







リワード(特典)

もし「Tao」に共感して下さった場合は、是非下記から出資額とリワード(特典)を選択し、キックスターターのページより支援いただけます。

7ドル ー アルバム聴取パーティーのご招待券
11ドル ー デジタル・アルバム(ダウンロード)+アルバム聴取パーティーのご招待券
20ドル ー アルバム全曲の楽譜 + デジタル・アルバム(ダウンロード)+ アルバム聴取パーティーのご招待券
25ドル ー サイン入りCD + デジタル・アルバム(ダウンロード)+ アルバム聴取パーティーのご招待券
42ドル ー サイン入りCD + 全曲の楽譜 + デジタル・アルバム(ダウンロード)+ アルバム聴取パーティーのご招待券
56ドル ー アフリ子オリジナル俳句入りアートポスター + デジタル・アルバム(ダウンロード) + アルバム聴取パーティーのご招待券
98ドル ー アフリカン・リズム講座ビデオ + デジタル・アルバム(ダウンロード)+ アルバム聴取パーティーのご招待券
180ドル ー ジムジャズレッスン(2時間)+ アルバム全曲の楽譜 + デジタル・アルバム(ダウンロード)+ アルバム聴取パーティーのご招待券
190ドル ーリズム/パーカッションレッスン (2時間)+ アルバム全曲の楽譜 + デジタル・アルバム(ダウンロード)+ アルバム聴取パーティーのご招待券
450ドル ー レッスン・コンボ(4時間レッスン)+ アフリカン・リズム講座ビデオ  + アルバム全曲の楽譜 + デジタル・アルバム(ダウンロード)+ アルバム聴取パーティーのご招待券
2000ドル ー ソロピアノ・コンサート + アフリ子オリジナルの俳句入りアートポスター + サイン入りCD + デジタル・アルバム(ダウンロード)+ アルバム聴取パーティーのご招待券
2300ドル ー 西アフリカン・ダンス・ワークショップ + アフリ子オリジナルの俳句入りアートポスター + サイン入りCD + デジタル・アルバム(ダウンロード)+ アルバム聴取パーティーのご招待券
3400ドル ー アフリカン・ジャズ・ワークショップ + アフリカン・リズム講座ビデオ + アフリ子オリジナルの俳句入りアートポスター + サイン入りCD + デジタル・アルバム(ダウンロード)+ アルバム聴取パーティーのご招待券
5000ドル ー アフリ子・プライベート・コンサート + アフリ子オリジナルの俳句入りアートポスター + サイン入りCD + デジタル・アルバム(ダウンロード)+ アルバム聴取パーティーのご招待券
7000ドル ー アフリカン・ジャズ・ワークショップ + アフリ子・プライベート・コンサート + アフリ子オリジナルの俳句入りアートポスター + サイン入りCD + デジタル・アルバム(ダウンロード)+ アルバム聴取パーティーのご招待券

リワード紹介

アルバム聴取パーティーのご招待券
1月にニューヨークのアフリ子宅で行われる『Tao』アルバム・リスニング・パーティー。アフリ子手作りのお菓子とお茶を飲みながらみんなでCDを聴きます。オンラインでも参加可能です。

アフリ子オリジナル俳句入りアートポスター
マーゴが手がけたアートポスターに、文芸が趣味なジムが書いた俳句を載せたカラー・ポスター。サイズはA2(420x594mm)になります。

アフリカンリズム講座ビデオ
Akikoがアルバム9曲の中から数曲選び、その曲に使ったアフリカの伝統リズムを分かりやすく説明したオンライン・ビデオです。

ジムとジャズレッスン(NYの自宅かスカイプにて)
2時間の個人レッスン。ジムがジャズをお教えします!楽器の種類は問いません。NY在住の方はアフリ子宅にて、NY市外にお住みの方はスカイプにて行えます。

Akikoとリズム/パーカッションレッスン(NYの自宅かスカイプにて)
2時間の個人レッスン。Akikoがリズムやパーカッションをお教えします。楽器の種類は問いません。NY在住の方はアフリ子宅にて、NY市外にお住みの方はスカイプにて行えます。

レッスン・コンボ(NYの自宅かスカイプにて)
Akikoのアフリカンリズム講座ビデオと、お好きなレッスンを二つ(計4時間)お選びいただけます。フランス語や英語レッスンも可能です!

ソロピアノ・コンサート
ジムによるソロピアノ・コンサート。世界中どこへも出張します。

西アフリカン・ダンス・ワークショップ
Akikoによる2時間のダンス・ワークショップ。世界中どこへも出張します。

アフリカン・ジャズ・ワークショップ
アフリ子二人によるオリジナル・ワークショップ。アフリカン・ジャズをお教えします。

アフリ子プライベートコンサート
アフリ子二人があなたのお好みの場所でプライベートコンサートを行います。世界中どこへも出張します。


音楽は、言語の一つでもあり、音とリズムを使って、メッセージを送るアーティストと、それを熱心に耳を傾けてくれるリスナーの皆さんとを、密接不可分に結びつけています。 ファンの皆さんなしでは、アフリ子の音楽は存在しません。

皆さんのサポートで、このアルバムを完成させ、音楽に込められたメッセージを一緒に世界へと広められたらと思います。

アフリ子を暖かく見守り、アフリ子の世界に存在してくださる皆さんにとても感謝しています!


リスクとチャレンジ

2014年に『オン・ザ・ファー・サイド』、2016年に『スタイル』をリリースした際、サセム(仏音楽著作権団体)からCDレコーディング・制作費の支援金を受賞しました。
これはインディペンデント・アーティストの創作活動を支援する助成金で、二枚目のアルバムまで応募することが可能です。

今回アフリ子の自主制作三枚目となる『Tao』は、私達アーティストとタオ・チーム、そしてアフリ子ファミリー、友人、ファンのみなさんと力を合わせて、一緒に制作できたらと願います。

『リスクが高い程得るものも大きい』と言いますが、アフリ子は今人生の大きな変わり目を感じています。
ここ二年間、私達は新しい音楽制作に大部分の時間とお金を投資し、みなさんと直接共有できるように努力してきました。

現在のところ、全九曲の作曲、レコーディング、そしてミキシングが終了しており、アルバム制作の最終段階に突入しています。

来月11月末、英ロンドンにあるメトロポリス・スタジオでマスタリングを行い、CDプレスは米国ニュージャージにあるDisc Makersにて制作し、CD流通・音楽配信はCD Babyを通して行うことを予定しています。
グラフィック・デザイナーで友人でもあるマーゴに、素晴らしいCDジャケットとポスターを作成してもらっており、もうすぐ皆さんにお見せ出来ると思います。

10月31日(水)日本時間午後10時57分にキックスターターが終了します。
その後、プロモーション・マーケティングの準備にかかり、支援してくださった皆さんのリワード(特典)を12月から3月の間にお送りして、CDのリリースツアーの企画を開始します。
リリースツアーは、来年4月にニューヨークよりスタートさせ、出来るだけ多くの場所でツアーを実施出来るように頑張ります!

このページを最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
そしてアフリ子を応援し、常にサポートしてくださる皆さんに大変感謝しています。

キックスターター中は、制作の進行状況や、新しいお知らせ等をご報告しますので、どうか楽しみにお待ちください!


最後に、キックスターターとは?


クリエイティブなプロジェクトを支援するため、インターネットを通し個人から資金を募り、様々なプロジェクトを遂行させることを目的としたサイトです。個人の投資家にはその見返りとしてリワード(サービスや製品等の特典)が提供されます。

プロジェクトを支援するにはこちらから。実際のキックスターターページです。(英語のみ)
ご質問等あれば、いつでもお気軽に booking.afuriko@gmail.com へお尋ねください。

ありがとうございます!
アフリ子